この秋はかっこいい女性像がトレンド。
シャープな骨格にセクシーな唇、
意志のある目もとでクールビューティを表現します。
カラーミックスが絶妙な奥行きを生み、
自立した女性の美しさを引き出すメイクです。
主婦・モデル。
北海道から上京したばかりで、UVケアを研究中。
ヌーヴェル アイズ22を使います。まずブラッシュ 3を使って、Dをアイホールにふんわりと広げます。色をのせるというよりも、くもらせるような気持ちで。下まぶたの目尻にも同様にのせていきます。次にCのパープルをアイホールの黒目より外側に重ねてニュアンスを出します。
Bのピンクを目頭の上下にのせ、Aをアイホールの黒目上だけにふわっとのせます。この2色が目もとの立体感を強調します。
最後ラスティング ジェルアイライナーBR23を、上まぶたはまつ毛を埋めるように、下まぶたは黒目下のみに入れます。目の縦幅を強調すると同時に、赤みを入れてセンシュアル感をアップします。
頬は、スリーク フェイス N RD301で血色感を仕込んでおき、肌なじみのよいエモーショナル フェイス BE401でナチュラルにシェーディングしていきます。頬骨の下から口角に向けてふわっと入れ、その後こめかみからフェイスラインをなぞるようにして、同じ色を顎先まで重ねます。外側がやや濃くなるようにコントラストをつけると、自然な立体感が生まれます。
ミシック ルージュ リュクスを2色使って立体感を出していきます。まず06のチョコレートブラウンをリップブラシで全体的にのせ、引き締めてから、05のレッドを唇の中心に指でぽんぽんと伸ばすようになじませます。クールなのに色っぽく、秋らしい印象に仕上がります。
骨格をさりげなく強調して、色気の潜んだツヤ肌をつくります。
まず、モデリング カラーベース EX BE901を全体に伸ばし、色ムラをカバーします。
次にスティーミング スキン NA203をスポンジで叩きながらラフにのせていきます。フェイスラインにはNA205を使い、立体感を強調します。